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【オンライン授業54】時計の博物館「セイコーミュージアム銀座」で日本の精密機械技術の凄さを学ぶ

僕は自分も生まれた1966年(昭和41年)製のセイコーの機械式腕時計の蒐集を趣味としています。そして、国際会議での発表には1966年製のロードマーベルをお守り代わりにつけて、勇気をもらっているのです。

その時代は、セイコーの機械式腕時計が1967年のスイス(ヌーシャテル)天文台主催の精度を競うコンクールで企業賞の2位3位と躍進して、翌1968年のジュネーブ天文台コンクールでは過去最高の精度調整の記録を打ち立て上位を独占と、文字通り日本の精密機械が世界を席巻し出した時期なのです。もちろん、その直後に機械式ではなし得ない超正確な時を刻むクオーツ式腕時計、セイコーアストロンの開発で一世を風靡して腕時計の概念を根本的に変えてしまったという歴史があります。

人類の時計の歴史から、セイコーの時計の開発の歴史、そして極限環境や近未来の時計の技術を楽しく無料で学べるのが、時計の博物館、セイコーミュージアム銀座なのです。

博物館は入場無料ですが、事前予約が必要です。予約が必要な分、銀座のど真ん中にあるにもかかわらず館内はあまり多くの人がいないので、じっくり地下一階から5階までの展示を見て回ることができます。実は、7年前に一度このセイコーミュージアムに行ったことがあるのですが、その時は現在の銀座ではなく、亀戸の近くにありました。旧博物館より大きく、そしてより未来志向の博物館に進化していると感じた今回の再訪でした。

博物館内は写真撮影可なので、多くの写真と少しのビデオ撮影をしてきました。動画では、この後に幾つかのビデオを流しますが、僕が面白いと思ったのは、以下の点です。

1. 天才技術者、吉川鶴彦を技師長として、創業者の服部金太郎と二人三脚で精密機械技術者の人材育成に力を入れ、時計の国産化に尽力したこと。
2. 国産初の腕時計「ローレル」の生産が開始された年、1913年(大正2年)は、寺田寅彦がネイチャーにX線回折の発見で論文執筆した年であること。
3. 関東大震災の後、震災で腕時計を損失した顧客に無料で腕時計を保証したこと。
4. 1960年代に機械式腕時計の精度で世界を制覇した後、さらに精度が良いクオーツ式を開発して、過去の栄光にしがみつかずに、新しいことに挑戦したこと。なお、クオーツ式の詳細は  をご覧ください。
5. クオーツ式の成功にも甘んじず、機械式とクオーツ式の良い点のみを取り出したスプリングドライブ方式を開発したこと。

なお、日本初のラジオとテレビのCMはセイコーだったそうです。

セイコーの腕時計に関しては過去に3つの動画を作成していますので、ぜひそちらもご覧ください。

【ノギタ教授の軌跡-21】日本の精密技術が欧米に勝った年、1966年製造のセイコービンテージ腕時計

【ノギタ教授の軌跡-38】祝!KING SEIKO (キングセイコー) 腕時計復刻!

【研究者の書評-20】織田一朗(著)「時計の科学」機械式腕時計好きの方のみならず、工学部、特に機械工学や精密機械工学の学生さん必読の書

そして、服部金太郎氏の自伝兼セイコーの社史は、ビジネスとしての時計の日本での開発物語ですが、日本の精密機械に関心のある工学部の学生さんたちには必読の書だと思います。

若山三郎(著)「時計王 – セイコー王国を築いた男」

【想定視聴者】

・海外の大学に学位留学したい(特に工学系の)大学生、高校生
・海外の大学で博士号を取得したい(特に材料工学系の)大学生、大学院生
・日本の大学で教鞭を執っている、あるいは講義に関係する事務方の大学の職員(講師や教授)
・日本の大学あるいは研究所で研究をしている研究者の方(ポスドクを含む)
・企業のR&D部門にお勤めで海外の大学と共同研究を遂行希望の方

【関連リンク】

・Facebook:
・The University of Queensland:
・NS CMEM:
・ORCID (0000-0002-0721-6600):
・Scopus ID (7004073769):
・Google Scholar ID (DGdqQzcAAAAJ): 

【ノギタ教授のユーチューブチャンネル】

豪州クイーンズランド大学・機械鉱山工学部内の日本スペリア電子材料製造研究センター(NS CMEM)で教授・センター長を務める、野北和宏(のぎたかずひろ)の日本語を解する方向けのチャンネルです。
将来 NS CMEM で学ぶ/働くことを希望する学生さん/研究者さんへの情報提供、企業・大学との共同研究の推進を目的に、私個人の豪州での教育・研究活動、考え方、今までの軌跡などを(公開できる範囲で)博多弁でかるーく紹介します。

再生リストは以下の通りですが、追々作成していきます。
・ノギタ教授の軌跡 ・論文執筆ノウハウ
・執筆論文裏話
・研究資金調達法
・海外大学生活
・講義よもやま話

【野北和宏の略歴】

・出生地:福岡県北九州市若松区生まれ。
・教育:若松天使園、福岡市立若宮小学校/古賀町立古賀東小学校、福岡市立平尾中学校、福岡県立筑紫丘高校、九州大学工学部応用原子核工学科(学士)、九州大学(博士(工学))。
・仕事:日立製作所エネルギー研究所(日本核燃料開発(株)出向)、クイーンズランド大学

【野北和宏の仕事成果(2023年12月現在)】

・査読付き学術論文出版:200報以上、”h-index”はGoogle Scholarで56
・国際学会などでの発表:230件以上(本人発表は100件以上)
・特許:出願中も含めて19件
・受賞:論文賞など合計20件
・講義:
“Net Shape Manufacturing”(4年生100名程度):
“Advanced Manufacturing”(修士1年生50名程度):
“Materials for Energy Conversion and Storage”(修士2年生20名程度):
“Advanced Manufacturing in Practice”(全学年15名程度):

** Royalty free music from
Donation Id: 14d98630-ab29-4e76-93bb-b55e89f81763

** 背景素材Credit @pikisuperstar

#時計の博物館#セイコーミュージアム銀座#服部金太郎

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